Forward Deployed Engineering Studio

「やりたい仕事」以外を、テクノロジーで引き受ける

書類を探し、台帳を突き合わせ、確認の返事を待つ。エンタメ・IPでも、飲食でも、建設でも、どの現場にもあるこの時間を、私たちが引き取ります。

Moon Technica は、現場の内側に入り込んで業務を組み直すFDE(Forward Deployed Engineer)です。AIドリブンな開発支援・CTO代行を通じて、PoCで止めず本番運用までを一気通貫で実装します。

熱中できる時間を、現場に取り戻す

Moon Technica は、案件も技術も、この2つを基準に選んでいます。現場に入り込むFDEという働き方も、自社サービスの開発も、すべてここから始まっています。

Mission

やりたい仕事に熱中できる社会を創る。

飲食店なら料理を、建設・土木なら現場を、制作会社なら作品を。その道を選んだ人は、本来その仕事に没頭したいはずです。

しかしどの現場でも、書類を探し、台帳を突き合わせ、確認の返事を待ち、同じ説明を繰り返す時間が一日の多くを占めています。私たちは、この「やりたい仕事以外」をテクノロジーで引き受け、熱中できる時間を本人の手に返します。

Vision

現場の内側から、産業の基盤をつくる。

外から仕組みを持ち込むのではなく、業務の内側に入り、誰もが「仕方ない」と諦めてきた作業の構造を突き止める。それを解く仕組みを、個社向けの受託ではなく業界共通の基盤としてつくる。ひとつの産業で標準になったら、そこで得た型を次の産業へ持っていきます。

その基盤が入った現場では、着任したばかりの担当者が前任者に聞かずにその日から判断できる。「あの権利、まだ空いてる?」に待たずに答えが出る。確認の返事を待つ時間がないから、思いついた企画がその週に動き出す。そして誰も、その状態を特別だと思っていない。

この MISSION は特定の業種を前提としません。そのうえで最初の一歩としてエンタメ・コンテンツ(IP)の現場を選んでいます。作品をつくるという最も強い動機を持つ人たちが、契約書の山と台帳の突き合わせに時間を奪われている。私たちのミッションが、いちばん大きな差分を生む場所だと考えているからです。

FDE × AI × CTO視点 ── 3つで1つの開発体験

「現場に入り込む働き方(FDE)」「AIドリブンな開発技術」「経営に近い技術視点(CTO代行)」。 それぞれ独立したサービスではなく、組み合わさることで初めてPoC止まりにならないAI実装を成立させる、Moon Technica の三位一体モデルです。

注力サービス

Delivery Model

Forward Deployed Engineer(FDE)

私たちの中核となる「働き方」。顧客の現場に深く入り込み、課題の発見から設計・実装・運用までを一気通貫でオーナーシップを持って推進します。後述のAIドリブン開発とCTO視点を、現場で価値に変換するための土台です。

Technology

AIドリブン爆速開発支援

FDEが現場で扱う「武器」。Claude / GPT などの最新LLMとアジャイル開発を組み合わせ、PoCから本番リリースまでを従来比数倍の速度で実現します。RAG・エージェント・評価基盤までを内製レベルで構築します。

Engagement

CTO代行・技術顧問

FDEを束ねる「視点」。技術戦略の策定、アーキテクチャ設計、採用支援、開発組織の運用体制構築まで、経営に近い立ち位置で技術的意思決定を伴走し、内製化への道筋まで設計します。

CTO代行として技術戦略を描きFDEとして現場に入り込みAIドリブン開発で実装する。 この3つが同じチーム・同じオーナーシップで連動することで、構想から本番運用までの距離を最短化します。

Forward Deployed Engineerという新しい解

FDE(フォワードデプロイドエンジニア)は、Palantirが生み出し、OpenAI・Anthropic・Google など世界のトップAI企業が採用を加速させている、AI時代の中核エンジニアリングモデルです。 顧客の現場に深く入り込み、観察から実装・運用までを一気通貫で担うことで、AI導入の「ラストマイル課題」を解決します。

FDEとは何か?

Forward Deployed Engineer(FDE / フォワードデプロイドエンジニア)とは、自社プロダクトや最新技術を顧客の現場に持ち込み、観察・設計・実装・運用・プロダクトフィードバックまでをend-to-endで担うエンジニアのことです。語源は軍事用語の「前線配備(forward deployed)」で、本社R&Dから離れ、顧客の業務が実際に行われる最前線に「配備される」エンジニアを指します。

2003年創業のデータ解析企業 Palantir が生み出したロールで、近年は OpenAI が 「Solutions Engineer」「Applied AI Engineer」、Anthropic が 「Forward Deployed Engineer」として大規模採用を進めています。日本でも LayerX・AI Shift・JAPAN AI などの先進AI企業が FDE 採用を開始し、AI時代における最重要職種として注目を集めています。

従来の SI / 受託開発が「要件通りに作る」ことに最適化されていたのに対し、FDE は「解くべき課題そのものを定義し、AI を含む最新技術で解決し、本番運用まで責任を持つ」ことに最適化されたモデルです。生成AI時代において、PoC で止まらせず実ビジネスのインパクトに変換する唯一現実的な型として、世界中で需要が爆発的に拡大しています。

FDEの3フェーズ・プロセス

  1. Embed(潜入・観察)

    顧客の業務現場・データ・意思決定プロセスに深く入り込み、本人すら言語化できていない真の課題を発見します。ステークホルダーへのヒアリングとデータの一次調査を通じて、解くべき問題そのものを定義します。

  2. Build(高速プロトタイピング)

    現場でその場でプロトタイプを構築し、AIモデル・データパイプライン・UI を統合。完璧さよりも速度を優先し、最短経路で価値を実証します。AIエージェント、RAG、評価基盤までを内製レベルで実装します。

  3. Operate(本番運用・フィードバックループ)

    PoC で終わらせず、本番運用・スケール化・ユーザーの定着まで責任を持って伴走。運用知見をプロダクトと組織にフィードバックし、継続的な改善ループを構築します。

FDEは「客先常駐」とは何が違うのか?

表面的には「顧客先で働く」点が共通していますが、構造・責任・成果物が根本的に異なります。

Forward Deployed Engineer

  • 課題の発見・定義からオーナーシップを持つ
  • 技術選定・アーキテクチャ設計を主導する
  • PoC で終わらず本番運用・スケールまで責任を持つ
  • 成果(ビジネスインパクト)にコミット
  • AI/LLM を含む最新技術を現場に実装できる
  • 顧客の内製化・自走化をゴールにする

従来の客先常駐 / SES

  • 指示された作業の遂行が中心
  • 技術的意思決定は顧客側に委ねられる
  • PoC・要件定義フェーズで関与が終わることが多い
  • 工数(稼働時間)にコミット
  • 新技術の導入には別途承認・体制が必要
  • 常駐の継続そのものが目的化しがち

FDEに関するよくある質問

FDE(Forward Deployed Engineer)とは何ですか?

FDE(Forward Deployed Engineer / フォワードデプロイドエンジニア)は、自社プロダクトや最新技術を顧客の現場に持ち込み、観察・設計・実装・運用・プロダクトフィードバックまでをend-to-endで担うエンジニアです。2003年創業のPalantirが生み出したロールで、近年はOpenAIやAnthropicも積極採用しており、AI時代の中核ロールとして世界的に需要が拡大しています。

FDEと従来の客先常駐(SES)との違いは何ですか?

客先常駐SESは「指示された作業を遂行する」ことが中心ですが、FDEは「解くべき課題そのものを定義し、アーキテクチャを設計し、実装し、本番運用まで責任を持つ」点が根本的に異なります。FDEは工数ではなくビジネス成果にコミットするプロフェッショナルです。

Moon TechnicaのFDEはどのような流れで進みますか?

Embed(現場への潜入・観察と課題定義)、Build(高速プロトタイピングとAI/LLM実装)、Operate(本番運用・スケール化・フィードバックループ構築)の3フェーズで進めます。PoCで終わらせず、本番運用と組織への定着まで責任を持って伴走します。

FDEはどのような企業に向いていますか?

AI/LLMを業務に組み込みたいがPoCで止まってしまう事業会社、CTOクラスの技術リーダーが不足しているスタートアップ、内製開発体制を構築したい企業に最も価値を提供できます。Moon TechnicaのFDEは内製化・自走化をゴールに据えて伴走します。

AIドリブン開発支援とFDEの関係は?

Moon TechnicaのAIドリブン開発支援は、FDEモデルを実行するための主要な技術スタックです。Claude等のLLMやコード生成AIを活用して開発速度を数倍に引き上げつつ、FDEが現場で課題発見から本番運用までを担うことで、AI導入の「ラストマイル課題」を解消します。

なぜMoon TechnicaのFDEなのか

End-to-End
課題発見・設計・実装・運用まで一人のオーナーが貫通。中間レイヤーのロスがありません。
AI-Native
LLM・RAG・エージェント・評価基盤を現場で実装できる、AI時代の新しい実装力。
No Lock-in
内製化・自走化をゴールに、知見と技術を確実に貴社内に移管します。
Moon Technicaのオフィス風景

Moon Technicaについて

AIと人間の創造性を融合させ、持続可能な開発体制を構築するプロフェッショナル集団です。

私たちはFDE(Forward Deployed Engineer)モデルを軸に、顧客の現場に深く入り込み、観察・設計・実装・運用までを一気通貫でオーナーシップを持って推進します。 ベンダーロックインを避け、クライアントの内製化を見据えた技術選定とノウハウ移管を行うことで、プロジェクトの自走を実現します。 単なる開発会社ではなく、AI時代を共に切り拓くビジネスパートナーとして、課題解決と成長に貢献します。

板橋 孝典 - 代表取締役CEO

代表紹介

板橋 孝典代表取締役CEO

2018年ヤフー株式会社入社。新規事業開拓専門の部署で、主に音声アシスタント向けアプリケーションの開発に従事。

2020年8月にNRIデジタル株式会社(野村総合研究所からの出向)に転職。事業会社向けのシステム開発を中心に様々なR&Dプロジェクトにも参画し、企画提案から開発まで幅広い業務を経験。また、エンジニアとして2社のスタートアップでフロントエンドからバックエンド、インフラの設計構築にも携わる。

その後、子育て世帯のお出かけを支援する株式会社iibaにCTOとして参画。子育て世帯にとって嬉しいマップ型ソーシャルメディア「iiba」の初期プロダクトの開発を牽引。フリーランスエンジニアとしても様々な開発案件に取り組む。

2025年8月に株式会社Moon Technicaを設立。AIドリブンな開発支援を通じて、スタートアップから事業会社まで幅広いクライアントの技術的課題解決に取り組んでいる。

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会社情報

法人名
株式会社Moon Technica
所在地
〒330-0844 埼玉県さいたま市大宮区下町1-21-1-608号
代表者
板橋孝典
法人番号
2030001168261